異素材の組み合わせは高額に?

40代女性Aさんのクリーニング体験

異素材には注意して下さい

ワイシャツやシンプルなセーターなどは問題ありませんが、コート類はクリーニング店の受付に出してみるまで料金が分かりません。常日頃、節約生活を余儀なくされている身としては、料金を聞くまでドキドキします。

ただ、思った以上に高くても「それならいいです」と断って帰ってくる勇気もないので、大抵諦めてそのまま出します。でも、一度だけ持ち帰ったのが人工スウェードのショートコートでした。

身頃部分がオフホワイトの人工スウェード、衿がベージュのボアというコートで、その料金は3,500円。お店の方の話によると、異素材の組み合わせであることや身頃の色がオフホワイトであることで高額になるそうです。

料金を聞いてから持ち帰るのは格好悪かったのですが、元々の値段は1万円ほど。それを考えたら、3,500円という出費はバカになりません。

コートの洗濯表示はドライクリーニングのみで水洗いは不可となっていましたが、思い切って自宅で洗ってみました。高級品なら試す勇気はありませんが、ダメ元、ヤケクソの気持ちです。結果は…

問題無くすっきり洗い上がりました。

クリーニング店はお客様の品を預かるので、極力リスクを避けるために高額になるのでしょう。それ以来、洋服を買う時、特に普段着を買う時は洗濯表示や素材のタグにも注意を払うようにしています。
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