20代女性Uさんのクリーニング体験
自宅で洗濯した白いブラウス。いたるところに色々な種類のシミが付いています。
まず、胸元には鼻血を垂れ流してしまったときの真っ赤なシミ。襟元には、色落ちしやすい青色のTシャツと一緒に洗ってしまったときのシミ。背中には洗濯の手順を間違えて付いてしまった柔軟剤のシミ。
つまるところ、全部自分のせいなのです。
私は何とか自宅で汚れを落としたいと思い、鼻血のシミはボディソープで洗い、青いシミはひたすらこすり洗い、そして柔軟剤のシミにはお酢をつけて洗いました。
でも、どれも全く効果を発揮せず、最終的に観念して近所のクリーニング屋さんに足を運んだのです。クリーニング屋さんはブラウスを見るなり「これはひどい…」と呟き、正直落ちるかどうか分からないが出来ることはやってみると約束してくれました。
数日後、取りに行ってみると…
どのシミも全く落ちていません…。お店の人が言うには、自己流で色々処置する前にすぐに持ってきてくれれば良かったと…。
ただ、「落ちなかったので料金はいただけません」と言って下さり、結局お金は取られなかったのですが、割と高かったブラウスをダメにしてしまった私は、しばらく落ち込みました。大切な服にシミを付けてしまったら、すぐにプロを頼った方が良いのですね…。